【卓球】リーグ創立40周年を記念した「日本卓球リーグ選手権大会」、決勝はプリンスホテル新高輪「飛天の間」で開催

リーグ創立40周年を記念した「日本卓球リーグ選手権大会」が20日、東京・港区スポーツセンターで開幕した。
実業団所属の全選手が参加し、男女のシングルスとダブルスの個人戦を行う。初日は男女ダブルスの予選が
行われ、女子で1月の全日本選手権優勝の平田有貴・永尾尭子(アスモ)組らが勝ち上がった。21日は同所で
男女ダブルスの決勝トーナメントと男女シングルスの予選リーグなどが行われ、22日には交流会も予定されている。

今大会の目玉は23日の男女シングルス決勝だ。芸能人の結婚式の会場などで知られる港区の
グランドプリンスホテル新高輪「飛天の間」で行われ、日本初のホテルでの公式戦開催となる。
大会関係者は「日本リーグからUSオープンに選手を派遣した際、ラスベガスのコンベンション・センターで
行われたかなり大きな大会だったんですが、準決勝と決勝をホテルでやっていたことが参考になった」と
斬新な試みに至った経緯を明かした。

当日は飛天の間に約500人の観客が詰めかける見込み。40周年にふさわしい盛り上がりが期待される。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00000226-sph-spo