【埼玉】世界最小のシカの赤ちゃん名前決定 県こども動物園で来園者が投票 東松山市[04/20]

東松山市岩殿の県こども動物自然公園で、
今年2月に誕生した世界最小のシカ「プーズー」の赤ちゃんの名前が「ラピス」(オス)に決まった。

プーズーはチリ南部やアルゼンチンの一部に生息。
昨年6月、動物交換を通して交流のあるチリのサンチアゴ・メトロポリタン公園からオスとメス各2頭が贈られた。
12月から日本初公開しており、出産は初めて。

ラピスの父親は、サイ(オス、3歳)、母親はピナ(メス、1歳)で、2月9日に生まれた。
すでに屋外放飼場内を走り回り、元気な姿を見せているという。

4月1日~9日まで、同園で用意した名前(5候補)から来園者に投票してもらい、最も票を集めたのがラピスだった。
チリ産の宝石「ラピスラズリ」から採った。

ラピスに投票した方の中から抽選で5人を招待、23日午前11時30分から、プーズー舎横で、名付け親認定式を行う。
同園では「ぜひ、遊びにきてください」と呼び掛けている。

写真:名前が「ラピス」と決まったプーズーの赤ちゃん
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/04/20/11.jpg

以下ソース:埼玉新聞 2017年4月20日(木)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/04/20/11_.html