民進党の岡田克也前代表（三重３区）は１９日、衆院選挙区の新たな区割り案の勧告を受け、国会内で記者団の取材に応じた。
岡田氏は三重が定数１減になることを踏まえ、「早ければ６、７月の選挙だって考えられる。（県連は選挙準備に）あまり時間をかけるべきではない」と述べた。
また、昨年成立した衆院選挙制度改革関連法が、人口比をより反映する議席配分方式「アダムズ方式」を採用した一方で、同方式が平成３２年の国勢調査結果に基づいて本格導入される点に関し「与党がごり押しした案に問題があった。最初からアダムズ方式を入れておくべきだった」と改めて批判した。
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170419/plt1704190047-s1.html </div
