【サッカー】<清水エスパルス>2期ぶり黒字決算!過去最高となる404社のスポンサーを獲得「地域の方の愛情は言葉だけではない」

J1清水エスパルスを運営する(株)エスパルスは20日、静岡市内のホテルで第22期(16年2月1日~17年1月31日)の決算を発表した。
売上高は前期比6・4%増の33億4100万円。当期純利益は3600万円で、2期ぶりの黒字となった。

今季は11日現在で、すでに過去最高となる404社のスポンサーを獲得。
左伴繁雄社長(61)は「地域の方のエスパルスに対する愛情は言葉だけではない。ありがたく受け止めさせていただきます」と語った。

17年のプロ人件費は14億1000万円、育成費用も1780万円と昨季を上回る予算を計上した。
今季はクラブ創設25周年。同社長は「OBに集まっていただくなど、歴史を振り返る祭事を行いたい」と意欲を示した。

スポーツ報知 4/21(金) 9:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170421-00000100-sph-socc


◆J1清水、2期ぶり黒字 17年1月期決算

J1清水の運営会社エスパルス(左伴繁雄社長)が20日発表した2017年1月期決算は、
広告収入が過去最高の17億6700万円(前期比24・8%増)と大幅に増加したことから、
2期ぶりに黒字に転じた。売上高は前期比6・4%増の33億4100万円。純利益は3600万円。

昨季はクラブ史上初めてJ2で戦ったが、「1年でJ1昇格」を目指し、メインスポンサーが特別協賛金4億円を出資したほか
既存スポンサーの増額や新規スポンサーを獲得。J1昇格記念特別協賛などもあり、広告収入を伸ばした。
事業物販収入でも夏場に限定販売した第3ユニホームやJ1復帰記念グッズなど売れ行きが好調で3億1800万円(前期比12%増)だった。

売上高のうち興行収入は4億9400万円で前期比10・2%減。
J2リーグ戦のホーム21試合の1試合平均入場者数は1万1274人(前期比23・8%減)だった。

18年1月期の事業計画について左伴社長は、年間シートや広告収入の売り上げが伸びていることなどから
「協賛金なしで売上高36億円を目指す」とした。クラブ創設25周年の記念イベントも計画している。

20日開催の株主総会では、新たに望月文人氏(清水銀行常務取締役)を監査役に承認した。

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/21(金) 8:22配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170421-00000022-at_s-socc


写真
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