【野球】暴言退場の広島・緒方監督に厳重注意と制裁金10万円

日刊スポーツ 4/20(木) 14:10配信

 プロ野球熊崎勝彦コミッショナー(75)は20日、19日の広島-DeNA2回戦で、
審判員への暴言で退場処分を受けた広島緒方孝市監督(48)に、厳重注意と
制裁金10万円を科した。

 緒方監督は、DeNA戦の7回2死一、二塁から、遊撃へのゴロで一塁へ
ヘッドスライディングした小窪がアウトと判定されたことで、叫びながらベンチを飛び出し、
一塁の山路審判に詰め寄った。

 6回1死でも、田中の三遊間の当たりを同様にアウトと判定され抗議していた。
最初は軽い抗議だったが、2度目は耐えられずに激高し、選手、コーチ時代を含めて
初の退場処分を受けた。山路審判員は「抗議を超える暴言があった」と理由を説明していた。

 広島からは2つのプレーに対する意見書が、セ・リーグに届いた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-01810637-nksports-base