【サッカー】ベガルタ仙台DF平岡「攻撃の起点になるような守備を」広島戦で連敗脱出へ闘志

 J1ベガルタ仙台DF平岡康裕(30)が20日、次戦22日のアウェー・広島戦(午後2時、Eスタ)へ、「ここから上に行くためには、
アウェーですけど勝って帰ってくることが大事」と、4連敗阻止へ闘志を燃やした。

 今月は1日のホーム・川崎戦(0●2)、7日のアウェー・浦和戦(0●7)、16日のホーム・鹿島戦(1●4)と、
昨季トップ3との3連戦で3連敗。3試合計13失点と守備が乱れた。

 3バックの真ん中を務める平岡はこの日、仙台市内で行われた全体練習後「何人かでしゃべれた」と“青空会議”を行い、
守備で相手にプレッシャーをかけに行く場面や、ブロックを組む場面などについて確認し合った。

 チームは現在3勝4敗と負け越し、勝ち点9の12位。平岡は「相手にスペースを与えてしまい、ここ数試合は失点が多い。
チームに貢献できていない」と反省。広島戦に向け「攻撃の起点になるような守備をしていきたい」と意気込んだ。

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